事務所だより
中西社会保険労務士事務所
事務所だより
中西社会保険労務士事務所
第23号
2025年(令和7年)3月1日
ごあいさつ
お世話になっております。特定社会保険労務士の中西有美子です。
弊所の『事務所だより』第23号をお届けいたします。
年度末の忙しい時期が参りました。ただでさえ業務が立て込むこの時期に、育児介護休業法の改正に伴う就業規則の改正(先月お伝えしました)、雇用保険法の改正に伴う新たな給付金(以下にご紹介します)など、対応が必要な重要な法改正が相次いでいます。
これらの対応にあたり、皆様のお力になれるよう努めてまいりますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
今月のトピックス
雇用保険の新設給付
令和7年4月から「出生後休業支援給付金」「育児時短就業給付金」の支給がスタート
子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律(令和6年法律第47号)により、雇用保険法の一部が改正され、出生後休業支援給付金、育児時短就業給付金という新たな給付金が創設されました。いずれも、令和7年4月1日に施行されます。
令和7年度の雇用保険の保険料率 前年度から1,000分の1(0.1%)引き下げ
※詳細に関してはお気軽にお問い合わせください。
中西有美子の行動半径 その18 南房総バス旅行
2月1日に、千葉県社会保険労務士会の厚生行事であるバス旅行に参加しました。昨年の厚生行事はボーリング大会でした。
春を先取りしてきました♪今号は記事が満載ですので、写真のご紹介をメインにします。
佐久間ダム湖 千葉県安房郡鋸南町大崩39
保田漁港ばんや 千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5
道の駅保田小学校 千葉県安房郡鋸南町保田724
写真上から
①水仙が満開でした
②ランチは鯛釜飯
③道の駅にヤギがいました
編集後記
お伝えしていますように、育児介護休業に関する大きな法改正を控えています。育児介護休業についてお話すると、「会社に対象になる人はいないから関係ない」という反応をされることがあります。しかしながら、育児世代の方が今後入社するかもしれないし、家族の介護は誰にでも起こりうることです。
法改正への対応は企業のコンプライアンス意識の高さのアピールにもなります。対応のお手伝いをしますのでお気軽にお声がけください。